詠う!平安京


あらすじ
和歌オタクの祖母を持つ、気弱な中学生藤原定家。
彼は修学旅行の旅先で、平安時代にタイムスリップしてします。
そこで出会ったのは、在原業平や小野小町といった百人一首で有名な歌人たち。
定家は、歌人達の和歌対決に≪歌合≫に巻き込まれていく。

登場人物

藤原定家(ふじわら さだいえ)
 
在平業平(ありひらのなりひら) 

小野小町(おののこまち) 

ひょんなことから平安時代にタイムスリップしてしまった内気な少年。
恋多き美男子。定家を天女だと思い込んで求婚し、自分の屋敷に住まわせている。  絶世の美女として有名で、和歌も超一流。プライドが高く、業平とは仲が悪い。 



文屋康秀(ふんやの やすひで) 

遍昭(へんじょう)
 

紀貫之(左)、紀友則(右)
(きのつらゆき)(きのとものり)

 
身分は低いが歌の才能があり、貴族にも認められている。業平とは良き友人同士。
 

“僧正”という高い位の僧侶で、穏やかな性格。出家前は、業平の上司だった。
 
優良な和歌を探し集めている“和歌編纂衆”。二人はいとこ同士。
 

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