 |
ティアナ
本作のヒロイン。幼い頃から料理を得意としており、亡き父に代わり自分のレストランを持つことを夢見ている。生真面目な性格で、当初はナヴィーンと衝突ばかりしていたが次第に彼への見方を変えていく。これまでのディズニー作品でのヒロイン像との違いの一つとして、「彼女の夢が王子様と結婚することでないこと」を強調している。初のアフリカ系ディズニープリンセス。
|
 |
ナヴィーン
マルドニア(架空の国家)の王子。楽天的なお調子者。奔放ぶりに親からは勘当されているが、そのことは世間には知られていない。訪米中に魔法をかけられ、外見がカエルになってしまう。カエルになっても無責任で怠け者だったが、やがて自らの力で何かをすること、欲を我慢することを学び、ティアナへの愛に目覚める。
|
 |
ドクター・ファシリエ
本作のヴィランズ。通称"影の男"。ブードゥーの秘術を操り、ナヴィーンをカエルに変えた張本人。ビッグ・ダディを呪い殺して遺産を奪い取り、ニューオーリンズの街を支配しようと企む。影が別個の意思を持っており、自由に動き回ることができる。
|
 |
レイ(レイモンド)
ニューオーリンズの川辺に住むホタル。フランス系。ママ・オーディにティアナ達を会わせるための手助けする。エヴァンジェリーンという名前の一番星を美しい雌のホタルだと思い恋している。
|
 |
ルイス
ジャズを歌えたり、トランペットの演奏ができる巨大なワニ。お気楽な性格でナヴィーンと意気投合する。いつか人間に混じってジャズの演奏をするのが夢。方向音痴なのが欠点。棘のある植物と銃をもった人間が苦手。
|
 |
ママ・オーディ
およそ200歳になる盲目のブードゥー教の尼僧。魔法を解いて貰うため、ティアナとナヴィーンは彼女の元を訪れることになる。ややとぼけた性格だが、ティアナとナヴィーンに「望むものではなく、本当に必要なものは何か考えて」という重要なアドバイスをする。
|