ショパン国際コンクール


 ポーランドの首都ワルシャワで5年に一度開催されるショパン国際ピアノコンクール。ショパンの命日である10月17日の前後数週間にわたって開催されるこのコンクールは、1927年の初開催以来、巨匠と呼ぶに相応しい名ピアニスト達を世に送り出してきました。

ショパコンの画像


入賞者一覧

第7回 (1965年)
第1位 マルタ・アルゲリッチ(アルゼンチン)
第2位 アルトゥール・モレイラ・リマ(ブラジル)
第3位 マルタ・ソシンスカ(ポーランド)
第4位 中村紘子(日本)
第5位 Edward Auer(アメリカ


第8回 (1970年)
第1位 ギャリック・オールソン(アメリカ)
第2位 内田光子(日本)
第3位 ピョートル・パレチニ(ポーランド)
第4位 ユージン・インジック(アメリカ)
第5位 Natalya Gavrilova(ソ連)


第9回 (1975年)
第1位 クリスティアン・ツィメルマン(ポーランド)
第2位 ディーナ・ヨッフェ(ソ連)
第3位 タチアナ・フェドキワ(ソ連)
第4位 パーヴェル・ギリロフ(ソ連)
第5位 ディーン・クラマー(アメリカ


第10回(1980年)
第1位 ダン・タイ・ソン(ベトナム)
第2位 タチアナ・シェバノワ(ソ連)
第3位 Arutyun Papazyan(ソ連)
第4位 なし
第5位 海老彰子(日本)、エヴァ・ポヴウォッカ(ポーランド


第11回 (1985年
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第1位 スタニスラフ・ブーニン(ソ連)
第2位 マルク・ラフォレ(フランス)
第3位 クシシュトフ・ヤブウォンスキ(ポーランド)
第4位 小山実稚恵(日本)
第5位 ジャン=マルク・ルイサダ(フランス)


第12回 (1990年)

第1位 該当者なし
第2位 ケヴィン・ケナー(アメリカ)
第3位 横山幸雄(日本)
第4位 Corrado Rollero(イタリア)、マルガリータ・シェフチェンコ(ロシア)
第5位 アンナ・マリコワ(ロシア)、高橋多佳子(日本)

第13回 (1995年)
第1位 該当者なし
第2位 フィリップ・ジュジアーノ(フランス)、アレクセイ・スルタノフ(ロシア)
第3位 ガブリエラ・モンテロ(アメリカ)
第4位 レム・ウラシン(ロシア)
第5位 宮谷理香(日本)


第14回 (2000年)
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第1位 ユンディ・リ(中国)
第2位 イングリッド・フリッター(アルゼンチン)
第3位 アレクサンダー・コブリン(ロシア)
第4位 サ・チェン(中国)
第5位 アルベルト・ノゼ(イタリア)


第15回 (2005年)
第1位 ラファウ・ブレハッチ(ポーランド)
第2位 なし
第3位 イム・ドンヒョク(韓国)、イム・ドンミン(韓国)
第4位 山本貴志(日本)、関本昌平(日本)
第5位 なし


第16回 (2010年)
第1位 ユリアンナ・アヴデーエワ(ロシア)
第2位 ルーカス・ゲニューシャス(ロシア・リトアニア)、インゴルフ・ウンダー(オーストリア)
第3位 ダニール・トリフォノフ(ロシア)
第4位 エフゲニー・ボジャノフ(ブルガリア)
第5位 フランソワ・デュモン(フランス)